新緑の季節は、里山に抱かれた宿「いりやど」でリラックス

海のイメージが強い南三陸町にあって、内陸部の里山地区は季節に応じた風光明媚な景色を楽しめる入谷地区。里山のふもとにある「いりやど」に宿泊して、里山サイクリングや、里山散策がおすすめ。豊かな自然のもとで日ごろの疲れを癒してみませんか?

町の面積の8割近くが山林の南三陸町

海のイメージが強い南三陸町ですが、じつは町の面積の8割近くが山林を占めるなど緑が豊富な地域です。とくに内陸にある入谷地区は田畑が広がる、のどかな里山風景が楽しめる場所として人気を集めています。

2017年3月3日にオープンした「南三陸志津川さんさん商店街」や、同年4月23日にオープンした「南三陸ハマーレ歌津」の建設にあたって使われたのが、南三陸杉。

両商店街を設計した建築家の隈研吾氏が「南三陸杉のピンクの色合いがとても美しい」と絶賛されるほど魅力的な杉材を産出している地です。

 

 のどかな風景が広がる里山の入谷地区

そんな森の資源が豊富な南三陸町にあって、内陸にある入谷地区は山や丘の合間を縫うように田畑が広がる、どこか懐かしくなる里山地区です。

春には山菜と花木に歓びを感じ、夏は豊かな清流を舞う幻想的なホタルに酔いしれ、秋に輝く黄金の稲穂に実りの季節の到来を感じ、冬は澄んだ空に一面と輝く星空を眺める。

移ろう四季のなかで、人の営みと多様な生き物が育む豊かな自然を入谷地区では感じることができます。

 

 木の温もりをたっぷりと感じる宿

「南三陸まなびの里いりやど」は、そんな風光明媚な里山に抱かれた場所にあります。

さらに、昨年8月にオープンした「いりやどアネックス」は、南三陸杉をふんだんに使用した木の温もりをたっぷりと楽しめる宿泊施設として好評です。

柱や梁、外装・内装、本棚まで、とことん南三陸材にこだわり、ぬくもりあふれる暖かな空間がお客様を癒します。

部屋の扉を開けると、ふわっと漂う杉の香りに思わずうっとりしてしまうことでしょう。

 

 無料のレンタサイクルで里山サイクリング

豊かな里山地区にはさまざまな草木や、生き物があります。さらには、水車小屋があったり、牛小屋から牛が姿を現していたり、天然記念物のカモシカと出会えることも。地域の憩いの場となっている花見山にはツリーハウスもあります。

都心ではなかなか出会うことのできない豊かな里山地区。せっかくなので車ではなく、散歩したり、自転車でゆっくりと里山風景を楽しんでみてはいかがでしょうか?

「いりやど」では無料のレンタサイクルを貸出しており、地域を散策するのにぴったりです。

春先から、新緑の季節、収穫の秋と四季に応じて表情を変える里山でリラックスしてみませんか?

 

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